2007年01月27日

ケアマネジャーが行うアセスメント

ケアマネジャーは、ケアプランを作成する前に、利用者の生活の質を維持、向上させるうえで障害となる問題点を明らかにし、利用者の生活全般を把握しておく必要があります。
この間題点の把握のことを、アセスメントといいます。


ケアマネジャーがアセスメントを行うために、しっかりと把握しておきたいのは、利用者のニーズ、利用者の能力、家族や地域の援助などのインフォーマルサービスの必要性と内容、行政や企業といったフォーマルサービス、といった内容です。


このように、ケアマネジャーが利用者のニーズを把握して、それに対応する人々や団体、組織などの社会資源を明確にする必要があります。
ケアマネジャーは、そのために課題分析票というものを用います。


ケアマネジャーがアセスメントを行う際には、利用者の一部分を見るのではなく、このような身体機能的状況、精神心理的状況、社会環境的状況などを関連させて、その人を全体的にとらえる必要があります。


ケアマネジャーは、課題分析表に記した身体機能的状況、精神心理的状況、社会環境的状況を整理して、利用者の生活上の問題点と状況を把握し、その解決や緩和という目標や結果を浮き彫りにします。


ケアマネジャーは、利用者の残存能力や長所をふまえたうえでアセスメントを行い、さらにケアプランの作成に反映することが大切です。
ケアマネジャーには、利用者の生活の全体性・個別性・継続性・地域性といった観点から、利用者のニーズをとらえていく姿勢が求められます。
posted by けあまね at 18:39| Comment(0) | TrackBack(0) | ケアマネジャーの仕事
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